運営:ふくちたつや司法書士・行政書士事務所
〒060-0003 北海道札幌市中央区北三条西七丁目1-1SAKURA-N3
(札幌市営地下鉄 さっぽろ駅10番出口から徒歩7分)
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相続問題が発生した時に、専門家である司法書士の存在は大きいものです。
相続と一言でいっても、「遺言書の有無」、「相続する不動産や株の有無」、「相続関係が複雑」、「相続人の中に認知症の方がいる」、「相続手続きが良く分からない」、「忙しくて相続手続きの時間がない」…等々、そのご家族によって、状況によって、様々な疑問・不安・解決しなければならないことがあるものです。
そのような場合に、相続の専門家である司法書士に相続手続き関係を任せようとなるのは、ある意味自然なことです。専門家に任せると、手続きや難しいことがスムーズに運ぶだけでなく、感情的にややこしい問題に発展しがちなところも、第三者が入ることで当事者全員が冷静になることができ、わだかまりなく解決することも良くあることです。
では、ある意味、人生において非常に重要でデリケートな状況にある相続という場面において、信頼できる司法書士を、どのように探せばよいのでしょうか?
この記事では、司法書士を選ぶ際の方法と、その方法のメリット・デメリットをお伝えします。
日本司法書士連合会というのがあります。「司法書士法」という法律によって47都道府県それぞれに設置されており、北海道は、札幌、旭川、函館、釧路の4か所にあります。この司法書士会のサービスに、無料で、誰でも相談できる法律相談センターがあります。こちらに相談するというのが司法書士を探す一つ目の方法です。
メリットは、各地の司法書士会が主催しているため一般的な方にとっては相談しやすいところです。また、無料で相談できることに加え、実際に依頼するかどうかを、その場で決める必要がないので、気軽に相談できます。
デメリットは、時間の制約があることです。相談の内容を聞きたいこと、何が問題になっているのか、必要な資料などを自分で考えてまとめて持っていかなければ、説明だけに終始していまい、結局、聞きたいことが聞けなかった。時間が足りなかった。となってしまう可能性があることです。
また、司法書士が持ちまわり制で相談を受けるので、その時に当たる司法書士の得意分野が分からない、というのも大きなデメリットです。司法書士といっても、それぞれの得意分野、普段の業務には違いがあります。司法書士の業務というのは、相続や遺言に関するもの、登記手続き、会社や法人、裁判に関わるもの、クレジット、サラ金などの借り入れに関するもの等、多岐にわたります。それぞれの得意分野が違うので、必ずしも相続の専門の司法書士に当たるわけではありません。また、相談に行くまで、司法書士の人柄が分かりません。病院に行くときに、医師免許を持っているお医者様でも、外科の先生なのか、小児科の先生なのか、泌尿器科の先生かなのか分からないと不安ではありませんか?
今でも、特にご年配の方に根強い方法です。
メリットは、ご自宅近くの司法書士事務所を選べるところ。また電話帳に掲載されている広告には、「遺言」や「相続」または「債務整理」「不動産登記」「過払い金」など記載されていることが多いので、その司法書士事務所が相続分野に力を入れているかどうかが分かります。中には、相談無料と書いてある事務所もあります。
デメリットは、広告がない司法書士事務所の場合、住所と電話番号しか分からないことと、広告がある場合も、掲載スペースの問題で、司法書士がどのような人柄なのかが分からないところです。相続という、とてもデリケートな問題を扱うので、相談する相手が、どのような人なのかが分からないのは不安なものです。相談無料があるところであれば、様子をみることもできますが、そうではない場合は、二の足を踏んでしまうかもしれません。
知人からの紹介、というのも司法書士を選ぶ際の一つの方法です。故人を知る人や、相続があったことを知った知人が、親切に教えてくれる、または、こちらから「誰か良い人はいませんか?」と聞くこともあるかもしれません。
メリットは、多くの場合は、人柄が良いこと。人を紹介する、という行為には信用、信頼という要素が重要なので、紹介された人の人柄が良いことが多いものです。もしかしたら、相続の無料相談も受けてくれるかもしれません。
デメリットは、実は紹介してくれた人が、その司法書士の専門性を理解していなかった、という場合があります。「あの人、司法書士だから紹介してあげよう!」と親切に考えてくれたのだとしても、実は債権回収を主な仕事にしている企業相手の業務をしているかもしれません。
もう一つの大きなデメリットは、「断りにくい」ことです。何らかの違和感や合わないところがあっても「せっかく紹介してくれたんだから…」となってしまう恐れがあることです。
この従来からの方法3つ。それぞれにメリット、デメリットがありませすが、一つ、とても大きな要素が抜けているのがお分かりでしょうか?
司法書士の専門性、人間性、無料相談があるか否かはとても重要な要素です。ですが、もしかしたら、それ以上に大切かもしれない要素が、この3つだと、全く分からないのです。
それは、実際に依頼することになった場合の司法書士に対する報酬です。平成15年の改正司法書士法により、司法書士報酬基準額が廃止されました。これにより、司法書士の報酬の金額は、それぞれの司法書士事務所が自由に価格設定をすることが出来るようになりました。実費や登録免許税など、それぞれの状況で変動する部分も多くありますが、相談する司法書士事務所に、依頼することしたら、基本的にどれくらいの金額になるのか、その事務所が良心的な金額設定をしているのかは、気になるところです。
その重要な要素がしっかり記載されているのが、それぞれの司法書士事務所のホームページです。では、ホームページがありさえすれば、それで良いのかどうかというと決してそのような事はありません。ホームページと言っても、それぞれの事務所で、記載されている情報量は、大きく違います。簡単に住所電話番号、専門分野のみしか書かれていないものもあれば、専門性やそれぞれのサービス内容の説明、相続の知識を少しでも分かりやすく説明しようとしている記事、その司法書士自身の顔写真や経歴が載っていて信頼性が持てるもの、想いや人間性が伝わるホームページもあります。
そして、相談する側に最も重要な要素である、司法書士に対する報酬が書いてあることが親切で信頼できるホームページではないでしょうか。今では多くの人が持っているスマホからもホームページは検索できます。ぜひこの視点を持って探していただければと思います。
ふくちたつや司法書士・行政書士事務所は良心的な報酬の明示、無料相談・無料出張相談も行っています。それはご相談者様の目線を一番に考えているからです。ご相談者様が一番知りたいであろうことやご不安な事を解決するために誠心誠意尽くしております。無料相談を受けたからといって、必ず依頼しなければならない訳ではありませんので、ご安心ください。まずは、無料相談をお気軽にご利用ください。お電話でも、お問い合わせフォームからも受け付けています。。
名称 | 札幌相続遺言プラザ 運営:ふくちたつや司法書士・行政書士事務所 |
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代表者 | 司法書士・行政書士 福池 達也(ふくち たつや) |
住所 | 〒060-0003 北海道札幌市中央区北三条西七丁目1-1SAKURA-N3 |
電話番号 | 011-206-4217 |
FAX番号 | 011-351-5809 |
受付時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
主なサービス | 相続、生前対策(遺言、成年後見、信託)、離婚、会社設立 |
URL | https://www.fukuchi-office.jp/ |
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