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代表者ごあいさつ

札幌相続遺言プラザ ふくちたつや司法書士・行政書士事務所

ふくちたつや司法書士・行政書士事務所
代表 福 池 達 也

ホームページにご訪問頂きましてありがとうございます。

 

もしかしたらあなたは、どの司法書士に相談すればいいのか、どの事務所を選べばいいのか、その違いが分からずに迷っていらっしゃるかもしれません。

 

私は、誰よりも、あなたのご相談に親身に対応できると自負しております。

 

それは、私が司法書士になった理由、相続・遺言を専門にご相談にのっている理由によるものです。

私がなぜ司法書士になったのか。相続・遺言を専門に皆様のご相談にのっているのか3分だけお時間をとって、この続きをお読みください。

 

きっとあなたの、司法書士に相談するご不安や、戸惑いを解消できるものと思います。

 

私は両親と4歳年上の姉のいる平凡な家庭に育ちました。

父は中小企業でサラリーマンを、母はパートで共働きでした。4歳年上の姉とは小さい時からケンカもすることなく比較的仲の良い兄弟でした。子供のころは祖父母の家によく遊びに行き、夏休みは近場ながらも、家族で旅行に出かけるような、どこにでもあるような一般的な家庭でした。

 

私は小学校の時からバスケットボールを続け、先頭に立つタイプではないものの、友人からも信頼され充実した日々を過ごし何の不安もなく成長してきました。

 

ですが、ある日異変が起こりました。

 

私が高校3年生の時、私は周囲の友人達と一緒に受験勉強に励んでいた時のことです。

 

ある日、自宅に電話がかかってきました。

プルルルル… プルルルル…

「はい。福池です」

電話に出ると、すぐに切れる。

いわゆる無言電話です。

 

「なんだよ、いたずら電話か・・・」

なんて最初は思っただけでした。

ですが、その無言電話は、日を追うごとに回数が多くなっていきました。

そうなると、もうただ単にいたずら電話の範疇を越えていて、「何だろう」…不気味に思い、不安になってきました。

 

無言電話が多くなり不安になりはじめた頃でした。母や私は相当怖い思いをしていたため、どうしてこんなに無言電話がかかってくるのか、自然と家族みんなで話し合う事になりました。初めは無言だった父が、母に聞かれて重い口を開きました「実は・・・」

 

 

そこで父の多額の借金が発覚しました。

しかもギャンブルでつくった借金です。

札幌相続遺言プラザの設立理由

じられませんでした。母も私も同様に衝撃を受けていました。

そこで私の平凡な生活は終わりを告げました。

 

今後どうなっていくのか、借金はどう返していくのか、生活はどうなってしまうのか。

無言電話だけでなく、借金取りが家に押しかけてきたらどうしよう。母や姉は大丈夫だろうか。自分も一生借金を返さなければならないのだろうか・・・。心は不安に押しつぶされそうになっていきました。

 

しかも、それは、大学入試センター試験の直前のこと・・・

それまで受験勉強を頑張ってきたにもかかわらず、父の多額の借金が判明した以上、お金のかかる大学に進学することは断念せざるを得ませんでした

 

私は父に対する情けなさ、やるせなさ、こんなことになってしまった状況を受け入れられませんでした。

また、周囲にどう思われるか心配で、悔しくて、辛くて、今まで通りの生活を続けている友人達に対して、負い目を感じてしまい、友人たちだけでなく誰にも、このことを打ち明けることができませんでした。 

札幌相続遺言プラザの設立理由2

周りは、大学に進学するなか、「自分だけなぜ!?」という気持ちもありましたが、いつかこの辛く、悔しい思いが自分の人生の糧になると信じ、自立することを決意しました。

 

運よくJR北海道に就職することができ、運転士として勤務しました。」

 

地元から遠く離れた函館での勤務。父の借金問題は未解決でしたが、その状況から逃れられ正直ほっとしたのを覚えています

 

列車の運転は乗客の命を預かるため、責任重大でとても大変なものでしたが、普通では体験できないような仕事をさせて頂き、充実した毎日でした。そのころ学んだ時間管理の方法は今でも仕事に役立っています。

 

ですが私は将来に漠然とした不安を感じていました。

 

それは大きくて安定している会社に就職できたとはいえ、周りの同僚たちは、列車の運転士になるという夢を叶えた方々、その一方で、自分は大学進学を断念し、たまたま応募したら内定をもらえた高卒の自分・・・

周囲の人と自分を比べると、「本当に自分の人生はこのまま終わっていいのか」、将来に不安を感じていました。

札幌相続遺言プラザの設立理由3

そんな折、社内教育通信教育のパンフレットを見ていると行政書士の資格を知りました。

高卒の自分でも、受験資格があり、独立開業ができることに惹かれました。

しかし、その頃は会社を辞めることを考えていたわけではなく、将来に漠然と不安を抱えていた自分の人生に、何か意味や目標をもたせるために資格の取得を目指し、会社の同僚に知られないようひっそりと勉強をしていました。

 

結果、10か月で行政書士の資格を取得。

 

そして行政書士の勉強をしていく中で知ったのが司法書士の資格です。

なぜ数ある資格の中で司法書士に惹かれたのか。それは、父の借金を整理し、力になってくれたのが司法書士の方でした。そんな司法書士の資格に絶対的な安心感をもったのかもしれませんし、憧れだったのかもしれません。

そして、あの頃、もう少し私に法律の知識があれば無言電話にそこまで恐怖を感じることはなかったのに。父の借金を私が背負うことになるのか悩む必要はなかったのに。私と同じように苦しみ悩んでいる方、そのご家族の手助けをしたい。そんな思いが私を法律の世界に近づけた一つの理由でした。

 

本気で司法書士を目指すことを決め、運転士を続けながらオンライン講座を受講しつづけました。初めて届いたテキストの分厚さにおののきつつも毎日5時間以上勉強に励みました。仕事は続けつつ勉強するというのは大変でした。ですが私と同じように家族の問題で困っている人たちを助けたい、その一心で勉強を続けることができました。

 

して3回目の受験で、合格率4%の司法試験に合格

 

私は札幌大手の司法書士事務所に就職しました。

事務所で担当していたのは、不動産登記の仕事や借金問題・過払い金の回収の仕事。

自分が司法書士を目指したきっかけでもある業務に携わることが出来て、とても充実していました。しかし、それと同時にもどかしさも感じていました。

「もっと、一人一人のお客さまに向き合って、その方の人生がより豊かで充実したものとなるようなお手伝いがしたい」と、しかし、忙しさや勤務している環境ではその思いを実現することが出来ませんでした。

札幌相続遺言プラザの設立理由4

その頃、祖父の遺産相続問題が勃発

 

祖父が他界したのは90歳を越えていたので、母も親戚たちもある程度の覚悟はしていました。ですがやはり身内を亡くすのは辛いものです。

 

祖父が亡くなり、しばらくしてから、私の母も含めて、兄弟全員で、遺産をどのように分かるかの話し合いをしました。兄弟4人だったため、各々、祖父に対して抱いている思いに違いがあったため、話し合いは難航しました。

 

その中で、まずは祖父の財産を調査しようとしましたが・・・具体的には、ある金融機関の口座残高とその取引明細を確認しようとしましたが、兄弟の一人がそれを拒否。

 

現状、最高裁判所の判例によって、相続人の一人からでも、取引明細を取り寄せることは可能ですが、なぜかその金融機関だけは、相続人全員の同意がなければ、開示はできないとことでした。ちなみに他の金融機関は、相続人の一人からでも残高証明及び取引明細の開示は可能でした。

 

戸籍の調査や預貯金の残高照会や取引明細の確認手続きについてある程度、お手伝いはしておりましたが、私も仕事をしていたため、相続人自身で手続きをとらなければならず、他の相続人は、実家から離れていたため、金融機関に行くにも一苦労、車を運転できないと列車やバスなどの公共交通機関を利用しなければいけなく、移動だけでも大変。しかも、慣れない相続手続にかなり苦労をしていました。

 

真偽は不明ですが、のちに、弁護士を通して、開示ができなかった金融機関の残高証明及び取引明細を確認したところ、亡くなる前認知症だった祖父が、判断能力が失われた後に、施設の入居費用やその他生活費を捻出する以外のお金が引き出されていたと聞いています。

 

祖父は、昔堅気の人だったため、当然遺言書を残しておらず、財産をどのように分けるかどうかの判断を全て、相続人に放り出し、亡くなりました。

 

しかも、祖父が認知症になってからも、本来であれば、後見人を選任すればよかったものの、後見人を選任すれば、費用がかかってしまうだとか、他の兄弟がそんなの必要ない、自分のことを信頼できないのかなど、世間体を気にしてしまい、財産管理を曖昧にしたまま祖父が死亡しました。

 

その結果、祖父が亡くなった後で、遺産分割協議で話がまとまらない、使い道がわからないお金があるなど、問題が噴出しました。

 

こうなると、財産がどれだけもらえるかではなく、感情面に争点が替わってしまい、兄弟間での話し合いでは解決できず、最終的にはお互い弁護士を通しての話し合いで解決しました。

 

結果的には、最初の話し合いから3年位後に解決しました。

札幌相続遺言プラザの設立理由5

専門家の監修のもと遺言書を残していれば・・・

さらに祖父が認知症になった時点で後見人を選任していれば・・・

 

ここまで大事にならずに済んだかもしれません。

弁護士に対する報酬も結構な金額になりますし、遺産相続問題が解決しても、家族関係は修復できません。

 

このように、それほど資産を持っていなかった祖父の相続でも、これだけ揉めるのかという現実を目の当たりにして、相続問題は、財産を残す側がしっかりと元気なうちに準備をして、それを死後に実現できるように形にしておくことが必要だと実感しました。

 

故人が残した財産を巡って、良好だった家族関係が一気に崩壊し、修復できないものとなってはとても残念なことです。

 

相続・認知症対策をすることで、遺産相続争いを未然に防ぎその家族の未来を守るお手伝いをすることができる・・・

 

そして、独立を決意しました。

 

勤務していた司法書士事務所では、私が司法書士を目指したきっかけでもある借金問題のご相談に乗ることが出来とても充実した生活を送っていましたが、祖父の相続問題を目の当たりにして、もっといろんな分野で家族の問題のお手伝いをしたいと思うようになりました。そうなると雇われていては当然その思いを実現できません。

 

私が最初に司法書士を目指すきっかけでもあった、家族の問題で悩みを抱えている方やその家族の手助けをしたい、私の家族のような不幸な結末を向かえないように、最大限のお手伝いができるようにしたいと思い、独立を決意し、現在に至っています。

 

現在、私は相続・遺言業務を専門にお客様の問題解決に力を入れています。

 

司法書士になってから、時々言われることがあります。「法律の専門家に相談するのは敷居が高い」と。また、「簡単なことを聞くと笑われてしまうのではないか」と心配で相談することをためらっている方がいるかもしれません。

ですがここまでお読みいただいたあなたには、もうお分かりかと思いますが、

 

恥ずかしながら、私は、エリートではありません。

 

そして、家族関係の相続問題や借金問題に苦しんだ経緯があります。

そのため、誰よりも親身になってあなたの不安や悩みに寄り添うことができる自信があります。

 

もしあなたが、高齢や認知症から起こる問題に不安を感じているなら。

もしあなたが、自分で解決することが難しい問題に直面しているなら。

もしあなたが、家族の問題を人に話すことに戸惑いを感じているなら。

 

まずは、私にご相談下さい。

相談料は完全に無料です。

お出かけするのが難しい場合は札幌市内、近郊まで出張相談にうかがいます。

 

もしかしたら、時間をかければ、ご自分で解決できるかもしれません。

ですがご相談いただければ、その肩の荷を少し下していただけるだけでなく、解決の糸口を提示することができます。

 

こういう問題は早い方が、複雑にならず簡単に解決できる場合が多いのです。

どうぞ躊躇せず、いますぐご連絡ください。

 

勇気があり、ご家族思いな、あなたからのご相談を、心よりお待ち申し上げております。

福池 達也 プロフィール

札幌相続遺言プラザ 司法書士行政書士ふくち
資格

司法書士

行政書士

所属

札幌司法書士会 札幌支部
会員番号  第895号
認定番号  第1443019号

北海道行政書士会 札幌支部
会員番号  第5864号
登録番号  第18012119号

公益社団法人成年後見センター
リーガルサポート札幌支部

一般社団法人家族信託普及協会

札幌市倫理法人会

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司法書士・行政書士福池達也

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